人物-セイレネス・ロンド 16. エドヴァルド・マサリク大統領
ヤーグベルテで一番偉い人といえば、この人。ヤーグベルテはいくつもの国が連合体となっている国家群で、イメージ的にはアメリカ合衆国。その国々の頂点に立つ人＝大統領で、ヤーグベルテ統合首都と呼ばれるところ（＝マリオンたちのいる士官学校のあるとこ...
人物-静心
人物-セイレネス・ロンド 人物-セイレネス・ロンド 15. タガート警護官
ジョンソン警護官と同様、海兵隊の下士官。
略歴はジョンソン警護官のページと同様なので参照されたし。
タガート警護官の担当はレベッカ。もちろん、戦闘の際には戦艦・ウラニアに同乗する。後に、ジョンソン警護官と同様に警護対象が変わる...
人物-セイレネス・ロンド 14. ジョンソン警護官
海兵隊所属の下士官。
実はこのジョンソン警護官と相棒のタガート警護官がいなければ、ヴェーラもレベッカも、もしかしたらカティも生きておらず、セイレネス・ロンドは始まらなかったかもしれないという超重要バイプレイヤー。ジョンソン＆タガート...
人物-静心 13. ダウェル艦長
マリオンの艦、|制海掃討駆逐艦《バスター・デストロイヤー》・アキレウスの艦長となる人物。階級は中佐。アキレウス着任前は、レベッカの戦艦・ウラニアにて一等航海士を努めていた。レベッカの良き相談役でもあったようだ。年の頃は四十代後半くらい。度...
人物-セイレネス・ロンド 12. サミュエル・ディケンズ
――状況証拠だけでワイワイ言ってていいのは、そこらのバカと法律屋だけさ。
アエネアス社の記者。元陸軍所属の「つかみどころのない眼鏡のおっさん」である。
愛称はサム。実は「|歌姫《セイレーン》」を初めて記事にして世に知らしめたの...
人物-セイレネス・ロンド 11. アレキサンドラ・ハーディ
「我々が必死に戦っているのを、|歌姫《セイレーン》たちが命を賭けて戦っているのを、実験と称して眺めている者がいる。そういう理解でよろしいですね、大佐」
参謀部第六課統括。歌姫艦隊（第一、第二艦隊）の指揮責任者でもある。愛称はアレック...
人物-セイレネス・ロンド 10. エリオット中佐
ヤーグベルテの国民どもは、その多くが政治に関心すら持たず、我が世の春を|謳歌《おうか》している。一部の人間に血を流させて、自分たちは呑気に|戦場《殺し合い》のライヴ配信で盛り上がってる。
「鬼神」と渾名されるスーパーエースパイロット...
人物-セイレネス・ロンド 09. イザベラ・ネーミア
「私は諸君に、｜国《・》｜家《・》｜ご《・》｜と《・》｜き《・》のために死ねなどとは言わない！ 諸君は、｜わ《・》｜た《・》｜し《・》｜の《・》｜た《・》｜め《・》｜に《・》、死ぬのだ！」
突如歴史の表舞台に現れる、仮面の女提督・イ...
人物-セイレネス・ロンド 08. カティ・メラルティン
――正義感は自分を|焚《や》くぞ。
来ました、「|空の女帝《エアリアル・エンプレス》」カティ・メラルティン大佐。185cmもの長身。燃えるような真っ赤な頭髪、紺色――宇宙色の瞳と、純白とすら言えるような肌の持ち主。
ちなみに「...
人物-セイレネス・ロンド 07. マリア・カワセ
――この子たちは無力で怠惰で享楽的なあなた方に代わって、その|生命《いのち》を賭けて戦っています。そしてこれからまさに、またも死地へと|赴《おもむ》くのです。その子たちに向けて、あなたたちは、こんな安全地帯から唾を吐きかけたのです。
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