15. タガート警護官

キャラクター紹介(絵なし) 人物-セイレネス・ロンド
キャラクター紹介

ジョンソン警護官と同様、海兵隊の下士官。

略歴はジョンソン警護官のページと同様なので参照されたし。

タガート警護官の担当はレベッカ。もちろん、戦闘の際には戦艦・ウラニアに同乗する。後に、ジョンソン警護官と同様に警護対象が変わる。彼はアルマ担当であり、制海掃討駆逐艦バスター・デストロイヤーパトロクロスにも同乗する。

彼はヴェーラが2095年に焼身自殺を図った際に単身建物に突入し、ヴェーラを救い出している。その際に左腕を失っているが、すぐに義手を取り付けて不自由のない暮らしをしているようだ。この世界、戦争が続いているだけあって、身体補助技術や再生技術の向上は目覚しい。タガートの義手も、言われないと気付かないほど精巧なものである。自らの危険を顧みずにヴェーラを助けるという一念で行動できる男、それがタガートである。なお、この時ジョンソンもそばにいたのだが、ジョンソンは関係部署との連絡係とならざるを得ない状況であった。そのすきにジョンソンが止めるのも聞かずにタガートは火中に飛び込んだのだ。

なお、ヴェーラを救い出した――と記述したが、公的にはヴェーラは死去しているため、タガートの英雄的なはたらきは(歌姫の一部を除き)知られることはない。

マリオンやアルマたちはその事実を知っているため、ヴェーラ、レベッカと同様にジョンソン&タガートの二人の警護官には全幅の信頼を寄せている。

ちなみにビジュアル的には、「ブレイド」のウェズリー・スナイプスがイメージに近いらしい。強い。

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