人物-セイレネス・ロンド

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38. マルヤーナ・エルスナー

作者的にはかなり気に入っている人物なのだが、「静心」には登場していない。出番があるのは「セイレネス・ロンド」第一部のみ。第二部、第三部でも出そうと試みたが、登場人物が一気に増えていかざるをえなかったため泣く泣くカットとなった。 エル...
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37. トム・レーマン

トム・レーマンはヤーグベルテ参謀部第六課のナンバー3である。統括エディット・ルフェーブル、副統括アレキサンドラ・ハーディの下で、縁の下の力持ち的な働きを見せている。初登場時の階級は大尉である。なお、この時のエディットは中佐、ハーディは少佐...
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36. リュシー・プルースト

「静心」には出てこないが、「セイレネス・ロンド」ではちょくちょく顔を見せる。参謀部第六課のメンツの一人で、初登場時は少尉。2084年、士官学校襲撃事件の頃で20歳そこそこであり、将校の中ではダントツに若い。第六課といえば、「逃がし屋」エデ...
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35. アンドレアス・フェーン

「俺の誕生日は、もう忘れてくれていい」 アンドレアス・フェーンは、士官学校(ヤーグベルテ統合首都校)の海軍教練代表主任である。元参謀部で、どういう紆余曲折があったのかはともかく、現在は憲兵に籍を置いている。 憲兵なのに海軍士官...
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34. エリソン・パウエル

士官学校ヤーグベルテ統合首都校の空軍候補生を監督する立場の教官。作中では教練代表主任という長い役職名を与えられている。また、「静心」では登場しない。彼が直接登場するのは、「セイレネス・ロンド」の第一部のみである。 かつては「暗黒空域...
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33. ヨセフ・アケルマン軍曹

「少佐殿。死ぬことはいつでもできます。大事なのは死ぬ時期を見誤らないことです。それまでは貪欲に生きる義務と権利があります」「なに、|葉隠《はがくれ》のパクりですがね。勇気とは、死すべき場にて死し、討つべき場所にて討つ事――」 アケル...
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32. マクラレン中佐

マクラレン中佐は、エリオット中佐と並ぶエウロス飛行隊の最古参パイロットである。「(初代)暗黒空域」カレヴィ・シベリウスの片翼を担った。彼の率いるジギタリス隊はエウロス飛行隊の中では多くの識者に《《地味》》と言われる部隊ではあるが、その超絶...
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31. ヴァルター・フォイエルバッハ

アーシュオンの誇る最精鋭飛行隊の一つ、「マーナガルム」の隊長。通称ヴァリー。「静心」には直接は登場しないが、「ヴェーラの初恋の人」という表現で実は存在していたりする。また、「セイレネス・ロンド(ヴェーラ編)」第二部における主人公の一人でも...
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30. カルロス・パウエル(二代目暗黒空域)

カルロス・パウエルは、二代目「暗黒空域」にして、カティの直属の超エースパイロットである。実は戦闘技術そのものならカティをも凌ぐとさえ言われる超絶技巧の持ち主。また、エウロス主要メンバーの中では最年少。次期エウロス隊長と言われており、カティ...
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29. エイドゥル・イスランシオ(異次元の手)

エイドゥル・イスランシオは、「初代暗黒空域」カレヴィ・シベリウスの親友にして、ともに国家防衛の双璧として君臨していた超エースパイロットである。四風飛行隊所属・ボレアス飛行隊を率いていた。圧倒的な戦闘技術を持った飛行士で、シベリウスとはまっ...
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